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2017年2月10日金曜日

構造動作トレーニング『感覚変化。弾む!』

構造動作トレーニングで、脛の真っ直ぐにする。
構造動作トレーニングで、頭を胸郭に乗せる。
この時の骨盤は立位。

これで歩くと着地した瞬間、弾む。
弾むので落ちてくる。
落ちてきて着地した瞬間、また弾む。

登り階段でも足をついた瞬間、弾む。
弾むので登る。
その間前方向への移動を止めずにいると、
上の段に足が真っ直ぐに降りてくる。
真っすぐに降りてくると着地した瞬間、また弾む。

下り階段でも足をついた瞬間、弾む。
下を向くので猫背になりやすいが、姿勢をキープすると、
下の段に足が真っすぐに降りてくる。
真っすぐに降りてくると着地した瞬間、また弾む。

弾むのは足だけではない。
腹圧をかけるとみぞおちあたりも弾んでくる。
みぞおちが弾むと、歩いているのか走っているのかわからなくなってくる。


構造動作の『ゆっくり走り』トレーニングで、中村先生が『弾む』と言っていたのを思い出す。

これだったか!

これを通勤中にやっているので、大勢の人が職場に向かう流れの中、弾んで歩く人が1名。
弾んでいるとだんだん速くなるので、人ごみを縫うように、弾みながら高速で人を次々に追い抜いて歩く人という事になる。
でも外からどう見えているのかは気にしない。
貴重な練習時間だ。



2017年2月4日土曜日

重心の移動で寝て、転がる

初動のスピードをあげるには重心移動で動き始める必要がある。

足で蹴ったり、腕や肘でつっかい棒を使って動くのは構造的に丈夫にするためであったり、その後の加速を得るためであって、初速を得るためではない。

寝たままの姿勢で横方向に転がる場合、頭や膝、腕を転がる方向に倒すことで重心移動が始まる。
この運動を厳密に手足、肘膝を全く床につけないようにやろうとすると、重心移動で動くことが普段の動きとどう違うのかがわかってくる。

重心移動で動くといえば、スタントマンの浅谷さん地球体操で教わっていた事がこの感覚に大きく影響していると思われる。


空気投げも足で床を蹴って移動するのではなく、体捌きによる重心移動で動くと相手にとって早い動きにかわる。
特に重要なのは股関節の滑らかな動きだ。
相手を前に引き出しつつ、自分は相手の右隅に向かって体を捌く。
この方向の切り替えに右足で床を蹴ってしまうと、相手は方向の変化に反応して投げられない。

足で蹴るのではなく、重心を移動した先に足を置く。

2017年1月29日日曜日

柔道練習94回目『寝技の練習』

まずは子供たちの練習。

寝技の世界一周を右と左。
袈裟固めを鉄砲返し。
亀の返し。後ろから腕を掬って頭側に回る。
足絡みを外して押さえ込む。

T先生が子供たちへする説明を聞くのは、私にも勉強になる。

立ち技は打ち込み中心
『体落』
引き手は小指が上を向くようにあげる、足は相手の膝より下に触れるように。
引き手は上げたら下に落とす。
この説明は空気投げと同じだ。

『大内刈』
相手にぶつかっていきながら刈る側を向きつつ、刈る側の腕を下に落とす。
 
『大外刈』
吊り手で手前に引き出しつつ近づいて、足を踏み込みながら刈る側へ相手の重心を移動させ、腰にのせるようにして足を刈る。

そのあとはSさんと練習。

打ち込み
『背負い投げ』
『大外刈』

乱取り
だいぶ無駄な体力を使わなくなってきているものの、まだ技に入るときの力みが抜けず、スピードが出ない。結局この日は1度も投げることが出来なかった。
まずは相手を崩しながら動くことを意識して練習しよう。
『空気投げ』の入りがこの原理だから、取り組みやすいはずだ。

乱取り後は技の研究
上腕の使い方
相手を引き付けるのに、前腕を力ませるのではなく、上腕を意識して肘を前に出す事で結果として引き付けるように動くと、気配が消え相手は対処しにくい。

甲野先生版空気投げ
『渦落』の練習

座り捨て身の投げ
組んだところからいきなりの投げ。
その場に突然座るように捨て身をかける。膝抜きでもきかないし、後ろに引いてもきかない。一瞬、宙に体重を預ける状態を作りながら一気に座る。

亀を返す
腹包みによる返し。先週K先生が子供達に教えていたので柏崎克彦先生の著書『寝技を極める』であらためて確認した。
柏崎先生の説明によると、帯をつかんだ側の足を相手の首の横から体の下に差し込むとあったので、K先生とその効果について確認した。

二重絡みの外し方
これもこの日K先生が子供達に教えていたので、わたしがYouTubeでみた仁木征輝先生の説明をもとにK先生と動きを確認した。
縦四方の形で受けに二重絡みされた足を、もう片方の足で蹴りはずす時の動き。上半身の極めはゆるめずに腰を横にきりつつ相手の体から落とすと、落ちた分だけ足が抜ける。
ここからまた蹴りはずすと、より早く足を抜くことが出来る。