蹴り納め(一部随感録風)

日曜日は今年最後の試合だった。
4チームで総当たりのリーグ戦。1チーム当たり3試合行う計算だが、続けてやるのは辛いので前後半をバラバラにして6試合に分けて行う。これでも充分しんどい。

前日までにWEBで管理している出欠登録表をチェック。今年最後の試合だけあってメンバーの集まりがなかなか良い。これなら交代しながらなんとか6試合持ちそうだ。
なんて考えていたら、、、

当日集まったのは10人。集まりが良いどころか1人足りないではないか。インフルエンザ、風邪、仕事など理由は様々だがとにかく来れないとの事。しかもよりによってうちの主戦力となる中盤がすっぽり抜けていた。戦術的にも体力的にもかなり無理をする必要がありそう。
試合順を急遽入れかえてもらい、遅刻してきた1人を加えてなんとか11人確保。その後も交代要員なしで6試合をこなした。

1試合25分だから計150分試合した事になるが、怪我もなく無事終える事ができた。
足がツル事もなかったので効率よく動けていたか、さぼっていたかのどちらかであると考えられるが、今日は全身が筋肉痛。普段の練習では半日やっていても筋肉痛にはならないのだから、さぼっていた訳ではないようだ。『普段さぼっている』という突っ込みがありそうだが。
それにしても1日で150分も試合に出たのはサッカーを始めて以来、記憶にない(※)。
これまでと異なる歩法の練習や先日のキックの気付きなどの古武術的な効果が少なからず出たのではないか。
と考えられると今後が楽しみなので、とりあえずそういう事にしておこう。

※甲野善紀先生の随感録風言い回しを拝借。
例)こんなに忙しいのは過去記憶にない。など。
随感録とは、、、古武術研究家甲野善紀先生がWEB上で公開している日記の事。
数年前までは技に関する記述が多いが、忙しくなってからは、忙しさ、体調、編集者への嘆き、返事が滞っている事へのお詫びが大半をしめる。

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