一人稽古。つまづかない歩き方。あと『永楽』。

ふと気づいたが、最近歩いていてもつまづかなくなった。 
以前は歩くと、よくつまづいていた。平らなアスファルトの道路でも。 

歩き方を見直した(ている)効果だと思う。 
きっかけはナンバや2軸関係の本を読んだり、中島先生に色々な歩法を教えてもらったり。 

最近は歩くという動作を、色々試しながら歩いている。 
今は「骨盤と肩のラインが捻れないようにする。」を意識しているところ。 
後は自由だけど、たまにわざと捻ってみたりもする。 
そんなふうに考えながら歩くと長い距離(都内の路線で2駅くらい)でも苦にならない。 

苦じゃないと言っても、長いこと歩けば身体は当然疲れてくる。 
でもそうなったらなったで、 
・何処に負担がかかっているか。 
・どう歩いたら楽になるか。 
とか色々確認しながら歩けるので気持ちは苦にならない。 

荷物を持っているときも、 
・どう持つと楽か。 
・右手で持つのと左手で持つのでは違いがあるか。 
・荷物をゆらさないように歩けるか、走れるか。 
とかね。 

「ちょっと面倒。」と思っていた事が、向き合い方がかわると楽しめる事に変わった。 
この考え方は他の場面でも応用したら良さそうだ。 
うまく向き合い方を変える事が出来れば、苦しい事が苦しいだけじゃなくなるかもしれない。 

ちなみに、 
手荷物をゆらさないように、かつ腕に負担をかけずに走る方法@Nowは、 
・手を前後に振らず、上下に揺れる感じにする。 
・上下のタイミングは、手荷物側の足があがるときに同側の手も少し引き上げるようにする(気持ち手が先)。 
です。 
課題は捻らないように走ると体がブンブン揺れてくる事。 
こうなると荷物もブンブン揺れてとっても走り辛い。 


フォト 
話は変わるけど写真は、本日の夕食。 
JR大井町駅近くの『永楽』のラーメン(醤油味)。 
小さな中華料理やさんだけど、そこらにあるラーメン専門店よりもはるかに美味しい。 
スープに浮かぶ黒い物体は、企業秘密の調味料で焦がしたネギ。 
スープは表面の油の層に守られて最後まで熱々。 
熱々の層をくぐり抜けてくる麺は、平でツルツル。 
味濃い目のスープにあう、シャキシャキのもやし。もっとあっても良い。 
これで600円は良心的! 

周りのお客さんはチャーハンを頼む人が多かった。 
今度は、もやしラーメンかチャーハンにしよう。 

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