ここ最近、週末の予定が直前でかわる。
この日、予定では実家近くのディーラーで車の定期点検のついでに実家によって、
さらに久しぶりにサッカーにも顔を出そうと思っていた。
しかし、点検が次週になった上、実家は所用で留守の上、鍵を換えたので私は入れないとの事。
で、予定を変更して前回行けなかった「新道夢想流杖術」の無料講習会に飛び入り参加することにした(もちろん妻公認。午前中だけだったので子育てへの影響も少ないしね)。
さて、無料講習会の話。
いきなり困ったのが武術経験を聞かれた事。
私は武術的な体の使い方に興味があって恵比寿の稽古会などに参加しているけど、
本人は武術をやっているつもりがないので答えに困ってしまった。
ちょっと考えてから「サッカーやってます。」と答えたが、
サッカーが武術だとしたら、『少林サッカー』でもやっていると受け取られただろうか(笑)
あらためて聞かれると困るものだと気付きました。
今度聞かれたら何と答えようか。
この日は自身の『杖』の稽古ももちろん楽しかったが、
型を見せて頂いたり、興味深い話を聞かせて頂いたりとあっという間の2時間だった。
「神道夢想流」も古流の危険な技は現代風にアレンジされ、
少しずつ形を変えているのだそうだ。
形を変える前の技を少しだけ見せて頂いたが、
剣を防ぐと同時に相手の目を突ける位置に『杖』の先が来る技で、
現在は顔面からずらした位置で剣を防ぐ型になっているそう。
古流の型にも時代の流れがあるのですねぇ。
変える変えないで揉めたりしないんだろうか、なんて想像してみたりして(笑)
それから講習会には柔術研究会を主宰されているHさんも参加していた。
午後からの柔術の稽古会に誘って頂いたが、この日は午前中しか空いていなかったので、
残念ながら次の機会にお伺いする事にした。
まだ予定が立たないが、こちらも楽しみ。
帰ってから妻に話したら、「柔術って杖術に似てるね。」なんて行ったので、
半身使いに共通点を見いだしたか!?
なんて一瞬ハッとしたけど、
『じゅ』と『じょ』が似てる。
だそうで。
こんな感じが普通の反応なのかな。
写真は駅から会場に行く途中で通った変な道。
線路をくぐるのだけれど、車一台分の幅しかない道を人も歩かなければならないのでちょっとドキドキする。
あとメモ
-----------------------------------------------------------------------
A先生から基本動作を教わる。
「運足」から杖術の基本技、「本手打ち」、「逆手打ち」、「引き落とし」。
柔らかく。
杖を握る強さを変えたり杖を引くときに前の手を動かしたりしてはいけない。
やはり『杖』は、滑らせるのが基本のようだ。
T先生から夢想権之助と宮本武蔵に関する興味深い話を聞けたり、
現代剣道と古流の違いなんかも見せてもらったり、あっという間の2時間だった。
T先生はニコニコしながら危ない技を使う(笑)
ここでも『杖』はしっかり握ってはいけないと注意。
それから「杖」を両手で動かしてはいけないとも注意。
「杖に体がついて行く」感覚なのかなぁ。
教わった型は3つだけなので、すべてに通じる話かどうかはわからないけど。
「柔らかく」は剣でも同じとの事。
ある程度柔らかくなるには2年くらいかかるそうな。
あと技を出すときは気合が必要。
「ええぇいっ!!」
「とおぉぉっ!!」
居合いの有段者も参加されていたが、気合が凄かった。
また遊びに来て下さいと言われたので、遠慮なく行こうと思います。
この日、予定では実家近くのディーラーで車の定期点検のついでに実家によって、
さらに久しぶりにサッカーにも顔を出そうと思っていた。
しかし、点検が次週になった上、実家は所用で留守の上、鍵を換えたので私は入れないとの事。
で、予定を変更して前回行けなかった「新道夢想流杖術」の無料講習会に飛び入り参加することにした(もちろん妻公認。午前中だけだったので子育てへの影響も少ないしね)。
さて、無料講習会の話。
いきなり困ったのが武術経験を聞かれた事。
私は武術的な体の使い方に興味があって恵比寿の稽古会などに参加しているけど、
本人は武術をやっているつもりがないので答えに困ってしまった。
ちょっと考えてから「サッカーやってます。」と答えたが、
サッカーが武術だとしたら、『少林サッカー』でもやっていると受け取られただろうか(笑)
あらためて聞かれると困るものだと気付きました。
今度聞かれたら何と答えようか。
この日は自身の『杖』の稽古ももちろん楽しかったが、
型を見せて頂いたり、興味深い話を聞かせて頂いたりとあっという間の2時間だった。
「神道夢想流」も古流の危険な技は現代風にアレンジされ、
少しずつ形を変えているのだそうだ。
形を変える前の技を少しだけ見せて頂いたが、
剣を防ぐと同時に相手の目を突ける位置に『杖』の先が来る技で、
現在は顔面からずらした位置で剣を防ぐ型になっているそう。
古流の型にも時代の流れがあるのですねぇ。
変える変えないで揉めたりしないんだろうか、なんて想像してみたりして(笑)
それから講習会には柔術研究会を主宰されているHさんも参加していた。
午後からの柔術の稽古会に誘って頂いたが、この日は午前中しか空いていなかったので、
残念ながら次の機会にお伺いする事にした。
まだ予定が立たないが、こちらも楽しみ。
帰ってから妻に話したら、「柔術って杖術に似てるね。」なんて行ったので、
半身使いに共通点を見いだしたか!?
なんて一瞬ハッとしたけど、
『じゅ』と『じょ』が似てる。
だそうで。
こんな感じが普通の反応なのかな。
写真は駅から会場に行く途中で通った変な道。
線路をくぐるのだけれど、車一台分の幅しかない道を人も歩かなければならないのでちょっとドキドキする。
あとメモ
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A先生から基本動作を教わる。
「運足」から杖術の基本技、「本手打ち」、「逆手打ち」、「引き落とし」。
柔らかく。
杖を握る強さを変えたり杖を引くときに前の手を動かしたりしてはいけない。
やはり『杖』は、滑らせるのが基本のようだ。
T先生から夢想権之助と宮本武蔵に関する興味深い話を聞けたり、
現代剣道と古流の違いなんかも見せてもらったり、あっという間の2時間だった。
T先生はニコニコしながら危ない技を使う(笑)
ここでも『杖』はしっかり握ってはいけないと注意。
それから「杖」を両手で動かしてはいけないとも注意。
「杖に体がついて行く」感覚なのかなぁ。
教わった型は3つだけなので、すべてに通じる話かどうかはわからないけど。
「柔らかく」は剣でも同じとの事。
ある程度柔らかくなるには2年くらいかかるそうな。
あと技を出すときは気合が必要。
「ええぇいっ!!」
「とおぉぉっ!!」
居合いの有段者も参加されていたが、気合が凄かった。
また遊びに来て下さいと言われたので、遠慮なく行こうと思います。
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