ゆるゆる@半身動作研究会++

先日の半身動作研究会から昨日までの話をプラス。


・ここでも骨盤おこし(笑)
S水さんと。
骨盤をおこして立つと、ももの筋肉がゆるゆるの状態で立つ事が出来る。
足の小指を曲げるとさらにゆるゆるに!
胸を上げて正面を向くとまたさらにゆるゆるに!!
こんな状態があるとは驚いた。
S水さん曰く、見た目はネアンデルタール人。
この状態を保ちつつ歩けたらすごいという話になって試行錯誤しながらしばらくウロウロした。
ネアンデルタール人達が道場をウロウロ(笑)
しかし、せっかくのゆるゆるが動くと一瞬緊張してしまう。
一足立ちでもゆるゆるが実現出来たら、ゆるゆるのまま歩けるかも知れない。
これもポジションで可能なのか?!


・半身
U田さんと抜刀で。三角形を引き伸ばすように腰を開く。
左右どちらかを支点とした回転は駄目。開きながら刀にそって後ろに下がる感じ。
手は使わない。
これなら模擬刀が無くても、木刀と帯があれば出来るから半身を練るのにちょうどいいな。
抜ききらなくても練習になるから部屋でも危なくないし(^_^)


・達人技(吉本新喜劇)
相手の押し込みに逆らわずに受けるといつの間にか、受けが逆転している。
S水さんが吉本新喜劇と言っていたが、ホントに勝手に押し込んできて勝手にやられているように見えるし、そう感じる。
これは面白い。


~その後、昨日まで~
・骨盤おこし
七ヶ月になる姫の動きは、常に重心移動によって動いている。お座りの状態から一瞬で骨盤を立てて、頭の重みを利用して前方のオモチャへ飛び付きハイハイ状態に移行する。
勢い余って顔面を打ち泣いたりするが、それぐらいの覚悟がなければあの動きは出来ないのだろう。

骨盤からの工夫で、足の小指を地面につけて(握るようにして)歩くと、初動が(少しだけ)捉えづらくなる。

・『手だけ伸ばす』
一度負ける。
初めはぶつかりを感じたら負けるように。
徐々にぶつかりから負けるまでの時間を短くしていき、同時に行えるようにする。
この話は何度言われたかわからないくらい聞いているのに、言われると修正点が必ず見つかる(^_^;)
言われてすぐにマシになるのは稽古の成果だろう。

・平蜘蛛返し
添え立ちとの関連性は薄いか。
しかし接触面の圧(の変化)はほとんど感じないので、触れ方については共通点がありそうだ。


脱力系でない体の使い方との押し合いで、いかに力まずに対応出来るか。

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