温故知新@半身動作研究会

先日の半身動作研究会。 
松聲館『井桁』以降の技を時系列に紹介する『温故知新』企画の第2回。 
普段周りで勝手に稽古しているメンバー達もこの日は中島先生に群がっていた。 
もちろん私も(^_^) 
あ、ただ一人Kさんはいつも通り稽古されていました。さすがです。 


出来て楽しかった。 
(途中からどれが以前で以後かわからなくなりましたけど。) 
色々収穫がありましたが、『柾目返し』を受けられたのは良かったと思います。 
これが出来るともう少し先に進めそうな気がしています。 


色々やったんです。 
・三要素並列 
『正面の斬り飛ばし』 
『正面の斬り』 

・初動の崩し 
『肩のロータリーエンジン』 
『腰のリクライニングシート』 

・体内操作、四点不動 
『四方輪』…内旋、肘から先で動く。 
『体内波』…力がかかる分布を一様にする。 
『肩の溶かし込み』…腰から手が生えるように。 

・接点圧一定 
『ついていく』…皮膚をのばす。 

終わった後でリクエスト 
・ニ力の合成 
『柾目返し』…背骨を引き抜くようにして上方向の力を働かせながら、手を前に出す。 
ニ力の合成といいつつ、力んではならない。 
手はもちろん、腕も肩も。 

他にもいくつか。 
武闘派な技も多かったが、これはこれで面白い。 
甲野先生は初期の頃から凄かったんですね。 

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