一人上体おこし@骨盤おこし

昨夜やってみたら、いきなりそれらしく出来た『一人上体おこし』。
名前は勝手につけたものです。

これは以前、恵比寿の稽古で誰かに聞いて一度チャレンジしたが全くできなかったもの。確かシステマ情報だった気がするが情報元は忘れてしまった。

やり方は仰向けに寝た状態から、背中を曲げないで上半身をおこすという動き。
簡単に言えば腹筋を背中を曲げずにやるというもの。

やってみるとわかるけど、どんなに曲げまいとしても、曲げていないつもりでも大抵曲がってしまいます。

ところがまたしても『骨盤おこし』である。
寝た状態で骨盤をおこしてからスタートすると、背中を曲げずに起き上がれる。
出来ると起き上がるのが楽なので実感としてもわかると思いますが、見た目は自分でわかりにくいので誰かにみてもらうといいと思います。


これで思ったのが介護技の『上体おこし』。
以前の骨盤おこしセミナーで『添え立ち』を取り上げた時に中村先生が、受ける側の人の膝を曲げて股関節を使いやすくしていた。
同じ考え方で出来れば有効に違いない。ただ、寝ている人の骨盤をおこすのは難しそうだから片膝を曲げてあげるとよさそうだ。


それから、『一人上体おこし』を使って、首に手を添えてもらうだけで誰でも『上体おこし』が出来たように見せかける遊びを思い付きました。
小指一本でも起き上がる(笑)

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