身体と技@稽古メモ

『身体』編
骨盤おこしの効果か腰まわりの緊張をほぐしている効果か、足が軽い。

問題は肩。腰まわりが少し軽くなってきたせいか、肩の緊張が気になるようになってきた。
ストレートネックだと首や肩が緊張するという話を聞いたが、そのせいもあるのかな。
以前、首を痛めた時にレントゲン写真を差しながら医者に『首が真っ直ぐです』と言われたのが高校生の頃、
今年の夏にまた痛めて撮ったレントゲン写真を見ながら、ストレートネックの説明をされた。
むち打ちとかの症状が強く出たりするそうな。

骨盤をおこしていく過程でこれだけの変化を実感すると、
首のポジションも気になってくるのは当然かもしれない。
枕に違和感があったので変えてみたが果たしてどうでしょう。


『技』編
『受け』について
技にかからずに受けるには技をかけなければならない。
直入身には斬り落とし、
小手返しには浪之下か捧げ持ち崩しか。
今まで『受け』を中心に稽古してきたが、
『取り』ももう少し増やしたい。
とは言え、技にかかりきって得るものは大きい。なるべく味わうようにも受けたい。

『一畳相撲』
少しよくなった。
身体の感覚を頼りに圧力の高まりや自身の力の偏りを散らすように調整し、相手の侵入を許さない。
『追い越し禁止』に対して『侵入禁止』だ。
しかしやはり攻めが動けない。


・脳内稽古
『一畳相撲』
井桁の検証。井桁の構造は胸と骨盤。
骨盤は始めからおきていていいだろう。
腕は決して力まずに、腕に胸からついていく感じ。
前に動き出しても決してよりかからない。
始めからおきている骨盤は胸が出るに従って前傾へ。

『上からしっかり押さえられた両手をあげる』
胸あたりまでしかあがらないのは、
身体が腕を引っ張りあげるようになっている『追い越し禁止違反』のせいだろう。
身体はむしろさがるように。
単にさがるのではなく、一畳相撲でやっている調整をし続ける感じか。

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