脳内・エア稽古)正面押し、手取り、浪之下

脳内稽古、ちゃんと考えている(?)版です。
正面押しは脳内じゃなくてエア稽古。


・エア正面押し
ほんとにジャンプしちゃうエア浪之下とは違います。
エアギターのように、あたかも相手に掴まれた手を伸ばすように一人で動かす稽古のことです。
脱力、柔らかく。
手を伸ばそうと意識すると脇のあたりが力む。
この力みは上方向の力をかけようとしている為だが、上方向へは動かさないので実際は不要。
これを消したい。
感覚的には腕はぶら下がっているだけ。
胸椎の一番下あたりから指に繋がる棒が伸びていて、操り人形のように棒で手を操作されているように動く。
上方向への力みを消す為に脳内で仮想床を小指の下側あたりにつくり、その床を滑らせるように手を動かす。
お、いけるか?!


・手取り(スピード稽古)のスピードアップ
指先を払うように。
肩を下げる場合は、上から掴むよりも横から掴んだ方が速いだろう。
横から掴むなら身体も使って軌道をつくる。
身体を使う時、中心に離陸をかけてまとめると動きが安定するか。
こんな感じでIさんとウッチーさんのアドバイスを思い出しながらやってみると、、、どうかな?!
ところでこの稽古、手を取るから勝手に「手取り」と呼んでるけど名前ついてるのかな?


・浪之下
手取りのように身体を使って、真っ直ぐまで最短距離を動く。
肩・肘を使わない為に、正面押しのように背中から棒で操作されるように。
相手を上下以外に意図的に崩す場合は、腕は真っ直ぐのまま指先だけ払うように動かす。
脳内稽古でやった範囲では、自分が真っ直ぐであり続ければ相手は真っ直ぐでいられなくなり勝手に崩れる。
重さを乗せられる位置までいかに動けるか。
それよりも初動で止められたところから重さをかけられればいいのか?


この浪之下が出来れば、手取りも速くなりそうだ。
正面押しはこれ以上の動きは余計だろう。
ただ真っ直ぐ手を伸ばしたいだけだから。

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