千代田武術研究会

システマ○欠席の残念度を下げるべく、急遽参加を決めた甲野先生の公開講座『千代田武術研究会』の話。
池袋からのはしご参加。

この日は久しぶりの開催のせいか、終始熱気のある雰囲気でなかなか先生を取り囲む輪に入り込めず。
先生を中心して取り囲む輪が、ちびっ子のサッカーゲームのように密集していた。
技の方はなんとか直入り身を受けられたのみ。

先生は動きの重要な要素として「体幹部のスピード」という言い方をされていたが、
受けにまわる動きに当てはめると「構造的に丈夫な姿勢」にいかに早く切り替えられるかということだろう。
攻めの場合は「起こりを無くす」という要素が重要度を増してくる。
何かヒントを掴めやしないかと、諸肌脱いだ先生の肩胛骨などに注目していた。
みよう見まねで背中を動かしていたら何となく丈夫になったと感じる瞬間があったが、再現はできなかった。


あとは周りで稽古。
Oさんと斬り落としの感触について、身体が真っ直ぐであることの有効性を確認しあったり、終わり頃にはU田さんに姿勢が自動的に働いてくれる効果を確かめたり。

世話人T氏に説明を受けていた大○塾をやられているというかたと少しばかり(のつもりがついつい長く)稽古させて頂いた。
私のせいで先生の技を受ける時間を短くしてしまったと反省。ご本人にはお礼まで言って頂いたけど、途中で確認すべきであったか、、、
途中でN本さんも一緒になって盛り上がったし、半身動作研究会やJ会にも興味を持っていただいたようだし、良しとしておこう。

みなさまありがとうございました!

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