軌道修正@足裏の垂直離陸講座

またしても日記が一週間遅れてしまっている。
先週行われた中島先生の足裏の垂直離陸講座の話。


この日の午後はマルちゃんと2人でお留守番。
最近コミュニケーションが出きるようになって、また楽しくなってきた。
片づけを頼むとなんとなく片づけようとしてくれたり、
「あれ持ってきて」と頼むと持ってきてくれたり(でも渡してくれなかったり)。
公園で遊んで、お昼を食べて、昼寝して、起きて遊んで。
夕方、妻が帰ってきたので素早くバトンタッチして稽古へ。
ありがたや。

ちょっと遅れて参加。
すでに「足裏に離陸をかけて手を伸ばす」稽古が始まっていた。
わたしもA沼さんら、近くの方と稽古を開始。

この日は『足裏の離陸で手を伸ばす』から『一本吊り』、『平蜘蛛返し』とやって、
『どこでも離陸(手のひら、手の甲)』、『垂直離陸歩法』を経て
『足裏の離陸で手を伸ばす』に戻るという盛りだくさんなメニューだった。

終盤に歩法の説明が始まったときは、(今からはじめて時間内に終わるのかな。)とちょっと心配になったが、
『抜足・踏足歩法』から、『引寄せ歩法(水平離陸(?)』、『垂直離陸歩法』まで順を追って最後までたどり着いた。
さすがです。


離陸講座は何回か参加しているけど、何かしら新しい発見があり漏れなく毎回面白い。
今回は私の『平蜘蛛返し』がちょっとインチキであったことが判明して良かった。
どうも離陸の効果がわかりにくいやり方になってしまっていたようだ。
楽だなぁと思っていたら、こういうことか。
楽だから良いじゃない!というわけでもなく、普通に抵抗されると外れてしまうやり方らしい。
自分で工夫する稽古の落とし穴にハマっていたようである。
でもこうして軌道修正してもらえる機会があると安心して(?)脱線出来る(笑)
だからこれでいいのだ。
幸い私のインチキ版を聞いた方々も中島先生の駄目ダシを聞いていたし(^^;
これからもわかった気になって調子に乗らないようにしなくては!


この日は講座後、Mさんとちょっとだけ『かまつか』。
なかなかいい反応をするので、モードを切り替えなければと思ったら退館時刻。残念。
ファミレスへ向かう道すがら、Mさんが教わったという柔術をかけてもらった。
Mさんの手を掴んでじっとしているとスススとMさんが寄って来る。
そのまま様子を見ていたらいつの間にか手首が極められていた。
(Mさんの)見かけに寄らず強力な技だ。
しかしこの技は(かける側が)相手を選ぶかも?!
お返しに広沢先生に教わった技をかけたりしながら遊んだ。

武術で遊ぶのは楽しい。

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