ターン@古武術 for サッカー

相変わらずの1週間遅れの日記です。
先週土曜日のシステマは姫と留守番でお休み。久しぶりに日曜日のサッカーに参加した。


走るってのもいいですね。たまには。
トータルで3時間くらい意外と動けたのには自分でも感心した。
普段の稽古では心拍数をあげるような動作をやっていないですからね。
走らずにさぼりまくっていたのは棚に上げておいて、
体力の低下を動きの質でカバー出来たということにしておこう。

キックの精度はたいそう悪くなっていた。
シュートが明後日の方向に転がる(非距離もしょぼい)が、まあ、いいか(いいのか?!)。
今回の個人テーマは『ターン』!

膝の抜きと蹴らない動きでのターン。
中島先生の歩法の講座で練習したターン。
『古武術 for SPORTS2』で勉強したターン(日記下のURL)。
千代田でK氏に教わったターン。
と言ってもゲーム中にこんな事考えていると間に合わないので、
実際の動作は今の自分の身体にまかせて動く。
「蹴らないターンをやるぞー!」なんて考えたらうまくいくわけがない。
考えすぎてターンしなくてもいいところでターンしちゃったりしそうです(しかも蹴る動作で)。
これは普段の稽古と同じですね。


さて私の動きですが、自分では良くわからないけどメンバー曰く”意外と”動けたようだった。
”意外と”というのは、”案の定”ダメだったシーンもあるからだけど、
せっかくだからいいところだけ思い返してみる。
具体的にはディフェンス時に、以前の動きであれば絶対に振り切られていた状態から、
相手の前に入ってボールを奪うことが出来た。
外から見ていても”異様に”(注1)速かったらしい(注1:当社比)。
これはターンの動きだけじゃなくて、以前よりも相手の起こりの部分で反応出来るようになっているせいもあるかも知れないですね。


課題も見えてきた。
まだまだ見た目で予測してしまった相手の動きに囚われて、自分の動きの範囲を狭めてしまっている。
これがなくなってくれば、ゴール前のディフェンスで相手のキックフェイントやスルーにもそれなりに対応出来てくると思うのだが。
あとは当たり前だけどボールコントロールは武術的身体操法とかに関係なく、ちゃんとサッカーの練習をしないとダメだ。
せっかくいいターンが出てディフェンス振り切った後、フリーでシュートは外してしまったのではちょっとどうしようもない(^^;;;

Amazon:古武術 for SPORTS2

http://www.youtube.com/watch?v=ySUVwBfXywo

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