楽楽動作研究会

娘が「パパといたい。」という発言をしたとの情報をママより入手した事や、
仕事が忙しかったり、ママが資格試験の勉強をするというのも重なって、参加ペースが鈍くなっていた武術の稽古。

まあ、今までのようなペースで稽古に行けていたのが不思議なくらいだが、私から稽古を取ると稽古したくなっちゃうので、
家族に負担をかけずに稽古に行く方法を改めて考え直す必要があった。
案はいくつかある。

・平日夜の稽古に絞り、週末の稽古を減らす
・週末開催で午前中に終わる稽古に参加する

前者は今まで通りだとして、後者の案ではなるべく近くで午前中に終わる稽古で興味を持てそうなもの。
となると、なかなか見つからない。
見つからないなら自分で作るしかないということで急遽作りました。

その名も『楽楽動作研究会』。
名称については、もっと悩みたかったのだけれど、思いつくままに公民館に団体登録の申し込みにいって、
「こちらにご記入ください。」と言われ、その場で団体名を考えたので半身動作研究会のパクリのような名前になってしまった。
『池袋古武術倶楽部』に習って『船橋(あるいは津田沼)古武術倶楽部』というのもあったが、
受付の人に「健康体操ですか?」と聞かれ、「そんな感じです。」と答えてしまった手前、
団体名に『武術』の文字を入れづらくなったというのもある。

まあ、楽ちんで楽しい動作を研究する会ということで、目指すところがわかりやすくて良いと思うことにした。
市の団体登録審査も無事通過。
晴れて『楽楽動作研究会』発足となりました。


前置きが長くなってしまいましたが第1回の稽古会の話。
公民館の和室を前日の夜中に予約。
和室は6畳で、一人でトレーニングするには十分な広さでした。

稽古内容は構造動作トレーニングを中心に、城間流で習った動き、システマで習った受け身、半身動作研究会で習った膝行などなど。
色々なセミナーに参加していて良かった。
自主稽古していた2時間半、飽きっぽい私だが稽古メニューに困ることはなかった。


これまでは先生に教わりつつ、稽古仲間にヒントをもらいつつという稽古を中心にやってきたけど、
自宅ではないところに場を設けて、一人で稽古するってのも色々と発見があるものだ。
ここぞとばかりにデジカメで自分を映して動きを確認してみたり。
しばらくの間は贅沢に一人稽古にしてしまおうかなとか考え中(団体登録しているくせに)。
何はともあれ週末でも稽古が出来る環境が整って一安心。
そのうち、良かったらご一緒にいかがですか^、なんて案内を出すかも知れません。


■体幹部の動き
良い発見がありました。

胸が楽になると、腕が楽に動く。
腕が楽に動くと、身体が楽に動く。

今までの感覚とは違う。
手を出した方向に身体が勝手に進むようだ。

・ジャンプせずに180度回転。
・正面を向いた状態から、左右へ方向転換しつつ動く
・座った状態から、前方左右方向に立ち上がりつつ動く

楽しくなって続けていると、省略出来そうなところが出てくる。
胸が楽になると、身体が楽に動く。
腕の助けも無しで動けそうな予感。
何となくこうなりそうだけど、それはもっと先のはなしか。

こういう気づき、楽楽動作研究会っぽい感じがするなぁ。


■股割り
動画で自分の動きを確認。
踵キープ!!

■立位体前屈
動画で自分の動きを確認。
お尻を引くなー!!

■膝行
動画で自分の動きを確認。
くるくる膝行がぎこちない。
頑張れ自分。


お掃除、終了。

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