爆発的な回転力@構造動作トレーニング MATAWARIチャレンジ


構造動作トレーニング。今月はMATAWARIチャレンジの回に参加

『股は腹で割る。』

先日のDVD撮影で初段(?)のお祝いにいただいた、MATAWARI専用クッションを持参して参加。

この日はフリースタイル縄跳び(そういうものがあるという事を初めて知りました)の2008年世界3位という経歴を持つSADAさんが参加。
「ちょっとやってみて下さいよ。」
という中村先生のナイスなリクエストのおかげでフリースタイル縄跳びというものを目の前でみることが出来た。
新体操とブルース・リーを融合させたような動きはSADAさんのオリジナル。
いいものを見せていただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=IMwSXXsaOaA


股は腹で割るのである。

スタートポジションで前重心を取るということ。
下についた腕に体重が乗るかどうか、これが大事。
まずはこのポジションがとれるようにトレーニングするのだ。
前重心にならないと股関節がフリーにならない。
股関節がフリーになると、、、爆発的な回転力!!が生まれるらしい。
「股関節フリー」と「爆発的な回転力」が中村先生のブーム(笑)

スタートポジションで股関節がフリーになったら、そのポジションで足首の背屈・底屈。
足指をぎゅっと握ったまま繰り返す。

背中をきめる。
腕を上に、力こぶが上に向くように腕を横に広げながらおろす。
腕頭関節を内側に回して腕をおろす。
これで力こぶが正面を向く。さらにポジションが整っていれば同時に背中の感覚が変わる。
どう変わるかは変わればわかる(中村先生みたいな言い回しですね(笑))。
私の感覚では背骨が凹む感じ。気のせいではない変化を感じるはずです。

股割り中はこの背中をキープする。

セミナーの最後にみんなでMATAWARIチャレンジ!
「やる気のある人。前に来てください。」
「たいさんとか。」
「たいさんとか、たいさんとか。」
「たいさんとか、たいさんとか、たいさんとか。」

MATAWARIチャレンジ!!

スタートポジション。
前重心で股関節フリー。
腕頭関節回内で、背中をきめる。
爆発的な回転力で前へ!
爆発せず。

「腹で割って下さい。」
「もっともっと」
「もっともっと」
「もっともっと」
「はい、そこで腹圧キープ。Kさん数えて。」

Kさん「いち、、、、に、、、さん、、、」
私(数えるの遅っ!!)

Kさん「・・・きゅう・・・、、、」
私(え?ここで溜め?!)

Kさん「、、、じゅうーーー」

Kさんもチャレンジしながらのカウントなので、KさんがSなのかMなのかどっちかわからないが、
Kさんのカウントのおかげでいつもより余計に頑張れました(笑)

参加された皆様ありがとうございました!!

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