太股に力入れすぎ@構造動作トレーニング基礎編


急遽、出勤になってしまったが時間に間に合って(間に合わせて)参加出来た構造動作トレーニング基礎編の話。
その前に腰痛が良くなっていてよかった。
骨盤おこし前後運動も大変だったから。

本やDVDを見られて来た方が多く、本を見てわからなかったところなどを質問されていた。
このご意見は中村先生の次回作(?)に活かされることでしょう。
(お手伝い出演をした私を認識されている方もちらほら。精進しなくては!)

具体的な質問は、
・自分の股関節の位置は?
・自分の座骨結節の位置は?
などの実際に確認するまでは本当に正しいのかわからない部分や、
・立位体前屈のやり方は?
・胸割りと胸を張るの違いは?
などの動作に関する質問が多くあげられた。

予備知識があってこられるだけあっていつもよりも具体的な説明に入るまでがスムーズだったように思います。

私はと言うと腰の調子が今一つだったこともあり、部屋の隅っこで腰割りや骨盤おこし前後運動、片足立ちなどで動作を確認しながらリハビリ。
中村先生の説明を聞いて過ごす。
立位体前屈(逆式)を行ってみると、腰痛の影響だと思われるが早い段階から骨盤が強制的に後傾させられる。
これは中村先生にも見てもらったが、「太股に力を入れすぎている。」ということになるらしい。
確かに腰痛になってから太股の疲労が濃い。

腰痛になる少し前、しゃがんだ拍子に左太股がひどく力んで立てなくなるほどのすごい疲労感に襲われたことがあった(後日筋肉痛が現れるほど)が、あれも腰痛に関係していたのだろうか。


基礎編で教わったこと
・股関節の位置
・骨盤立位の確認方法
・足指の握り(足下3年!)

今回はスペシャルゲストよし子先生が初登場。
腹圧を説明。
優しいわー。
中村考宏先生とはぜんぜんタイプが違うわー(笑)


個人的な課題
・腰痛に負けないように腹圧をかける
・太股に力を入れない(どうやったら良いのやら)


牧神の蹄
増産分が売り出されたようです(もう売り切れ?)。
よし子先生特製の巾着袋をいただきました。
和風でいいです、これ。


■お食事
セミナー後、中村先生を囲んで居酒屋で食事。
システマをされているという次回大阪セミナー世話人(?)さん、社会人野球の190cmさん、常連Tさんのカヤック仲間の長崎出身(?)さんらと構造動作話からシステマ、武術話に花が咲く。
長崎出身さんは半身動作研究会に興味を持たれたご様子。
どうなるでしょうねー

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