構造動作トレーニングセミナーに参加。
今回参加したのは、『股割り More★チャレンジ』
『基礎編』『股割りチャレンジ編』とは別に股割りの実践に特化した講座が設けられている。
前回参加した人に感想を聞いたところ、”けっこうきつい”という話だったので、少々びびりながら参加。
少し遅れて到着すると『ゆっくり走り』中であった。
私も合流する。
股割り前に股関節をあたためるのが目的か、中村先生に「股関節はあたたまってきましたか?」と確認される。
あたたまり具合は良くわからないが股関節に刺激が入っているのは確か。
歩くよりも遅い速度で走るというこの動きは、うまく継続出来ると20分ほどで身体がゆるんでくる。走るのを止めて歩いたときにハッキリとわかるが、身体が勝手に進んでいくような感じになれば良い。
続いて(私にとっては)新メニューの壁に向かって行うトレーニング。
壁に向かって基本姿勢で立ち、壁に体重を預けるように手をつく。
"体重を前に預けたまま"、壁づたいに下へさがる。
・腹圧
・胸割り
・前を向く
・常に前重心
・踵は床につける
これらに気をつけながら、下がる・上がるを繰り返す。
続いて足幅を広くとり、同じく下がった後、左右への重心移動を行う。
前重心なので壁づたいに手に体重を預けながらの重心移動となる。移動途中で壁から手が離れるようであれば、前重心になっていない証拠。
続いてまたまた新メニュー
うつ伏せで行うトレーニングである。うつ伏せのまま基本姿勢を作ってから動く。
誤ったトレーニングをする人がいるといけないので、やり方はセミナーで確認していただきたい。
上体を起こして腰が反ったような姿勢になるので、見た目に腰椎のストレッチに見えるかもしれないが、そうではない。股関節の伸展と外旋のトレーニングである。
股関節で動かなければならない。
これも丁寧にやろうとすると難しいが、それだけに高い効果が期待できる。ちなみに私の場合は、股関節がほとんど動いてくれなかった。
■股割り
中村先生の声に合わせて、参加者全員で股割り。
「基本姿勢を取って。この状態をキープします」
「背屈」
「底屈」
「胸を前に。身長を2,3cm上にのばして」
「背屈」
「腹圧をかけて、顔を上げたまま重心を前へ」
「自分の行けるところまで前へ」
「行けるところまで行ったら、そこでさらに腹圧をかける」
「腹で割っていく」
「カウント。1、・・・、10。はい戻って」
というのをときおり私を含む参加者の号令でひたすら繰り返す。
最後は私の号令で20カウントして終了。
前回はいきなり股割りだったらしいのでキツさは幾分やわらいだようだが、moreチャレンジの名にふさわしい内容であった。
これほど集中して自分を追い込むトレーニングを自主的に行うのは難しい。私なんかはここまでのトレーニングを普段はやろうとも思わないが、セミナーになると何とか出来てしまうのだ。
それにこれだけやれば、その場で感覚も変わってくる。
中村先生が説明する「腹で割っていく」という感覚が、割られる側の股関節の実感としておぼろげながら分かってきた。
この感覚を引き出すためには、見た目の柔らかさを追わずに、構造動作トレで求められるポイントを押さえながら丁寧に動く必要がある。
・基本姿勢をキープ
・前重心をキープ
・腹圧をかけ続ける
・顔は前
:
:
背中は1ミリも丸めない。
とにかく丁寧に丁寧に動きながら自分の限界まで行き、そこでさらに腹圧をかける。
良い感じです。
(感覚変化メモ)
翌々日、雨の中を小走りで走って気がついた。
走るのが楽になっている。自分が思うよりもスピードが勝手に出る感じ。
それにしても翌々日に出てくるとは、鈍くなった筋肉痛のようだ。
今回参加したのは、『股割り More★チャレンジ』
『基礎編』『股割りチャレンジ編』とは別に股割りの実践に特化した講座が設けられている。
前回参加した人に感想を聞いたところ、”けっこうきつい”という話だったので、少々びびりながら参加。
少し遅れて到着すると『ゆっくり走り』中であった。
私も合流する。
股割り前に股関節をあたためるのが目的か、中村先生に「股関節はあたたまってきましたか?」と確認される。
あたたまり具合は良くわからないが股関節に刺激が入っているのは確か。
歩くよりも遅い速度で走るというこの動きは、うまく継続出来ると20分ほどで身体がゆるんでくる。走るのを止めて歩いたときにハッキリとわかるが、身体が勝手に進んでいくような感じになれば良い。
続いて(私にとっては)新メニューの壁に向かって行うトレーニング。
壁に向かって基本姿勢で立ち、壁に体重を預けるように手をつく。
"体重を前に預けたまま"、壁づたいに下へさがる。
・腹圧
・胸割り
・前を向く
・常に前重心
・踵は床につける
これらに気をつけながら、下がる・上がるを繰り返す。
続いて足幅を広くとり、同じく下がった後、左右への重心移動を行う。
前重心なので壁づたいに手に体重を預けながらの重心移動となる。移動途中で壁から手が離れるようであれば、前重心になっていない証拠。
続いてまたまた新メニュー
うつ伏せで行うトレーニングである。うつ伏せのまま基本姿勢を作ってから動く。
誤ったトレーニングをする人がいるといけないので、やり方はセミナーで確認していただきたい。
上体を起こして腰が反ったような姿勢になるので、見た目に腰椎のストレッチに見えるかもしれないが、そうではない。股関節の伸展と外旋のトレーニングである。
股関節で動かなければならない。
これも丁寧にやろうとすると難しいが、それだけに高い効果が期待できる。ちなみに私の場合は、股関節がほとんど動いてくれなかった。
■股割り
中村先生の声に合わせて、参加者全員で股割り。
「基本姿勢を取って。この状態をキープします」
「背屈」
「底屈」
「胸を前に。身長を2,3cm上にのばして」
「背屈」
「腹圧をかけて、顔を上げたまま重心を前へ」
「自分の行けるところまで前へ」
「行けるところまで行ったら、そこでさらに腹圧をかける」
「腹で割っていく」
「カウント。1、・・・、10。はい戻って」
というのをときおり私を含む参加者の号令でひたすら繰り返す。
最後は私の号令で20カウントして終了。
前回はいきなり股割りだったらしいのでキツさは幾分やわらいだようだが、moreチャレンジの名にふさわしい内容であった。
これほど集中して自分を追い込むトレーニングを自主的に行うのは難しい。私なんかはここまでのトレーニングを普段はやろうとも思わないが、セミナーになると何とか出来てしまうのだ。
それにこれだけやれば、その場で感覚も変わってくる。
中村先生が説明する「腹で割っていく」という感覚が、割られる側の股関節の実感としておぼろげながら分かってきた。
この感覚を引き出すためには、見た目の柔らかさを追わずに、構造動作トレで求められるポイントを押さえながら丁寧に動く必要がある。
・基本姿勢をキープ
・前重心をキープ
・腹圧をかけ続ける
・顔は前
:
:
背中は1ミリも丸めない。
とにかく丁寧に丁寧に動きながら自分の限界まで行き、そこでさらに腹圧をかける。
良い感じです。
(感覚変化メモ)
翌々日、雨の中を小走りで走って気がついた。
走るのが楽になっている。自分が思うよりもスピードが勝手に出る感じ。
それにしても翌々日に出てくるとは、鈍くなった筋肉痛のようだ。
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