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2012年7月1日日曜日

半年で10kg減。我慢しないダイエットの秘訣。


ちょっと稽古とは繋がりがないようにも思えますが、身体繋がりでいわゆるダイエットに成功した話を書こうと思います。

最近私に会った方はご存じと思いますが、かなり痩せました。半年前と比べると10kg減の60.5kg。
私史上、60.5kgというのは15年くらい前に通り過ぎて以来、一度も記録していない軽さです。


高校のサッカー部で汗を流していた頃57kgだった体重は、進学して卒業しながら少しずつ増えて、社会人になったころはたしか約63kgくらい。
身長が168cm程なので、それでも格段太りすぎというわけでもない。

それから体重は急激に増えることもなく、かといって減ることもなくじわじわと増加していた。
ここ数年は66~67kgをうろうろしていたが、昨年の夏頃からかつてない忙しさで仕事をしていて、不規則かつ暴食という生活を続けていたら、年末ついに人生初の70kg台に突入してしまった。
デジタル体重計の十の位に7が登場したときは新鮮だった。

それが今年6月の人間ドックで計った体重は60.5kgだったのだから、実に半年で10kg減ったことになる(最後の1kgくらいは、前日遅くまで稽古したのと、胃カメラを飲むために21時以降飲食しなかったのがせいだと思う)。

なぜ痩せたのか、どうやって痩せたのか。気になる人もいるかも知れない。
私もこんな経験は何度もしないと思うので日記に書こうと思う。



過去何度か漠然と「少しは痩せた方が良いな」と思い、ダイエットというほどではないけれど、飲み物を砂糖なしのものに変えたり、口癖になっていた「大盛り」という言葉を控えてみたりもしたが、効果は多少あってもすぐに戻るという状態だった。

構造動作トレーニングの「腹圧」を盾に、大きくなるお腹をむしろ誇らしくも思っていたが、体重増加を伴った「腹圧」については妻に「カモフラージュでしょ。」と一蹴されたりもしている。

今回の10kg減は、○○ダイエットだとか、○×エクササイズに取り組んだわけではない。
言い方が難しいところだが、自分に対する厳しい食事制限もしていない(結果的に食べる量は減ったが)。
秘訣を書こうと思う。

やり方を簡単に書くと、
「空腹でも良いと気づく」
「お腹が空いているか確認する」
「お腹いっぱいになる量を把握する」
を行うだけである。

ダイエットに失敗するのは、”食べたい”という気持ちを押さえつけてとにかく頑張って取り組む場合に多いのではないだろうか。
この取組み方でしゃ、そもそも辛いし、(いつか必ず来る)我慢の限界=リバウンド開始になってしまう。
私のやり方は、食事を我慢するのではなく食べたいという気持ちに対する取り組みなので、うまくいってもいかなくてもとにかく全然辛くない。

「空腹でも良いなんて思えない」と思うかも知れない。
そう気づくまでは食べても良いのだから問題ない。

「お腹は間違いなく空いている」と思うかも知れない。
空いていれば食べて良いのだから問題ない。

ただ次の点はやって損は無いので試してみても良いと思う。
「お腹いっぱいになる量を把握する」

これは武術稽古の先輩から具体的な方法を教わった。
食べた後(途中でも良い)で息を吸ってみて、胸のあたりで呼吸がつっかえるようだったら食べ過ぎ=お腹いっぱいである。次に食べるときはもう少し減らしても十分満足出来るはずだ。逆に呼吸が無理なく胸の奥まで届くようならその量は問題ない。
感覚的なので難しいかもしれないが、一度空腹時にやっておくと目安になると思う。

確実に太るのは、お腹が満足しているのに気づかずにさらに食べ続ける行為である。狩猟生活をしていて次の食事がいつになるかわからないのであればまだしも、食べようと思えばいつでも食べられるのだから過剰に食べる必要もないはずである。

これは私の想像だが、お腹が空く感覚は、本来食べるタイミング(=栄養が必要なタイミング)の合図ではなく、大昔では狩りに出かける目安だったのではないだろうか。
食べるタイミングの合図=栄養が必要なタイミングだとしたら、栄養失調で狩りに出かけることを意味する。生き物として余りにもおそまつな機能ではないだろうか。
お腹が空いた状態は、狩りに行ける状態と考えてもそうおかしくはないと思う。そうであれば、お腹が空いた状態が一番能力を発揮できる必要がある。

私は自分の意志が弱いことをこれまでの経験から十分に知っていて、私でも続けられる方法がないかと考えて思いついたのがこの方法だ。
実際に苦もなく半年で10kg減っている。しかも100kgからの10kg減ではなく、70kgからの10kg減である。
方法も見てわかるとおり、取り合えず我慢がいらない。
これなら取り組めそうな気がしないだろうか。


誘惑に対応するためのポイントがいくつかあるのだが、それはまた気が向いたら書こうと思う。





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