構造動作トレーニング『牧神の蹄』乗り方のコツ

先日の構造動作トレーニングDVD撮影では『牧神の蹄』のモデルを依頼されていた。

『牧神の蹄』とは構造動作トレーニング唯一のトレーニングアイテムで、趾(あしゆび)のトレーニングに使うもの。

こんなやつです。



これを摘まんだり、持上げて積んだり、乗ったり、歩いたり走ったりするのですが、歩くのと走るのは趾と股関節がきいていないと難しかったりします。
この日、撮影現場で最後の練習をしていたら、急にコツがわかって、『牧神の蹄』に乗った状態でのゆっくり走りが苦もなく出来るようになりました。

特別収録用のメニューで用意していた『牧神の蹄』の場面は、DVDに採用されるのかどうか未定ですが、
私としては大きな収穫がありました。
『牧神の蹄』のシーンが無くても十分に内容の濃いDVDになることは間違いなさそうです。

しかし、まだまだ足裏の縮みかたが足りない。
トレーニングは続きます。

ところでコツですが、それは、摘むときの足裏の状態となるべく同じになるように上に乗り続ける事です(伝わるかな?)

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