構造動作トレーニング会『強力な腹圧』

構造動作トレーニング会

まずは座骨結節の位置を確認する。
座骨結節がお尻の下にあったら骨盤後傾
お尻の後ろから触れたら骨盤立位
上を向いていたら骨盤立位

正座で確認するとわかりやすい。
上体を前傾させていくに従って股関節が回転して骨盤が起きてくるが、腰を曲げる習慣が股関節の動きを邪魔してしまう。
腰を曲げずに上体を前傾させる。
座骨結節が徐々に下から後ろに出てくる。
出てくる頃にはかなり前に倒れている人も多いだろう。
さらに上へ。
畳にめり込むか、逆さまになるくらいのつもりで前傾をかける。
すると上を向く。

苦労して骨盤を前傾させたところで頭が畳にめり込んでいては動けないのだけれど、これはトレーニングなので気にしない。
上体をある程度起こした状態で骨盤を前傾させられるようになれば階段を登ったり、短距離を全力で走ったりといったきつい運動に効果が期待できるように思う。高い効果を得るためには骨盤前傾で普段のトレーニングを行うと良いだろう。
やってみてはっきりと感じるが、骨盤後傾と骨盤立位では筋肉の働きが全く異なるのだ。前傾ならなおさらだろう。

『回旋』
『立位体前屈』
『側屈』
これら全て、股関節をフリーにして重心の移動を感じながら行う。
腰を引いてしまうとバランスが釣り合ってしまい、重心が移動しない。腰で曲げても同じく重心が移動しない。
少林寺拳法の指導者をされているという方の動きが変わった。

『強力な腹圧』
お腹を押されても押し返す。
この日は講座前にファミレスで聞いた、腹圧を強力にかける方法も紹介。
ぎゅーっとだ。
うまく出来ると強力な腹圧がかかるのだけれど、参加された方がやるのを見る限り、慣れないとそこまでいかないようだ。脇が締められなかったり、腰を曲げてしまったり。
丁寧にやっていくしかない。

『足指の握り』
「攣るまでやってください。」
足裏を攣った。
「攣ってもやって下さい。」
痛い(笑)

「たいさん、攣ったまま立って、攣ったほうに重心をぐっと寄せてみて。」

(えー!?)と思ったが言われた通りやってみると、その場で痛くなくなった。

「きちんと収縮させたら治ります」

『ゆっくり走り』
歩くよりもゆっくり走る。
最低20分くらいは続けて走る。かといって2時間も3時間も走る必要はない。うまく出来れば20分でも効果を感じることが出来るだろう。
時間が許せば30分くらいは続けると良いと思う。中村先生の言い方を借りれば、身体にローギアを刻み込むのだ。
うまくやれると体が弛む。弛むとどうなるかというと、歩いたときに勝手に前に進むような感覚になる。

『ハイキック』
シュートをプロでやっているという女性格闘家が参加。
彼女のハイキックがトレーニング会の最初と最後では明らかに変わっていた。
是非続けて効果を実感してもらいたい。

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