大阪遊武会、東京出張稽古(その1)

大阪で活動されている遊武会の石田先生が東京で講習会を行う事になった。
石田先生にお会いするのは甲野先生について、名古屋大阪にいって以来、約一年半ぶりか。
前回は私が大阪にいったが、今回は石田先生が来てくれました。
参加できて良かった。

短い時間ではあったが、その中で道具を使って稽古する楽しさを教えていただいた。
工夫のしどころというか、ここを意識して動きの質を上げていけば良いのだという感覚を得ることが出来た。

わたしが持っている道具には、手裏剣以外にも木刀、模擬刀、杖があるのだけれどほとんどブログに登場しない。
水天宮の稽古場にはすべてが用意されているにもかかわらず、ほぼ手裏剣しかやっていない。
単に手裏剣が面白いのもあるが、他の道具は教えてくれる人がいないとどう稽古して良いのかいまいちわからなかったのだ。

それが今回、追うべき感覚として稽古の方向が理解できた。形や手順を覚えるだけではない一人稽古が出来そうな気がしてきたのだ。
こうなると急に面白くなってくる。
いつまでもやっていたい感じだ。

長くなるので遊武会の稽古の模様はあらためて書きます。

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