韓氏意拳『四つ足』

駒井教錬による韓氏意拳。
「四つ足」というテーマを目にしたときにピンと来るものがあった。

私に足りないもの(たくさんあります)が韓氏意拳の稽古にはたくさんある。
面白く、肩肘張らずに取り組めて、それでいて本質に迫れてる感がする(個人の感想です)、駒井教練の教え方がまた良い。

四つ足の姿勢になって、前に進めるか。
前に進もうとする状態が立ってもあるか。

これが柔道稽古(だけではありませんが)で足りないと感じている部分にぴったりとはまる気がする。

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駒井さんとは以前、「投げの研究」を始めた経緯もあって、講座後『空気投げ』のリクエストをいただいた。
願ってもない。
発見時の『空気投げ』と、最近研究を始めた『速い空気投げ』の両方を受けていただいた。
・右腕と体との間に不要な弛みがある
・弛みを解消するのに時間がかかっている(早くない)  

「こんなイメージ」と逆に受けさせて貰うと、確かに速く、遊びが無い。
これは大変勉強になりました!

また稽古しましょう!と約束をして、駒井さんは来客の為、ご帰宅。


稽古後、中島先生と会場の世話人であるOさんと夕食。
中島先生との会話の中で、どのような話の流れだったか、
三船十段の『空気投げ』・術の世界に対して、
私の口から「絶対に出来るようになると思います。」と出ていた。

時期は明言していませんが、いずれ!!



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