『うず潮』松聲館技法レポート(最新技速報)

仕事が忙しすぎてあまり早くない速報です。

甲野先生の技。
「クラインの壺」
これを内観して動こうとされたのか、全てを解体しかける事態に。

Kさんに教わった杖の稽古を紹介して三次元に戻っていただいた(笑)
押すと引くがいつの間にか入れ替わるという稽古。
おそらく五月のメルマガに紹介されると思います。
もしかしたらセミナーでも紹介されるかも知れません。


この日はいつになく、先生の『浪之下』が止めていた。
「あなたも、『普通』ではないですから。」
と言っていただいたが、何度も受けているうちに、何故止めることができているのかが自分でわかったような気がしてきた。
そこで、
(こういう動きをされると止めにくそうだ)
という感想を具体的なイメージで先生に伝えたところ、これまでの抵抗が嘘のように止められなくなってしまった。

その動きは、螺旋の動きにちなんで、『浪之下』渦潮と呼ぶことになった。

技の威力や質はいままでの甲野先生の技とは異なる。
最近の技の質は強力無比、抵抗は無駄!

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