アイススケート『前回り受身』

GW最終日はアイススケート。


ブレーキの練習をしたかったが、娘がかくれんぼしながら滑りたいというのであまり出来ず。

かくれんぼ中にカーブをスムーズに曲がるにはどうすればよいかを試していたら、スケートの先が氷にひっかかって転んだ。
転んだが前回り受け身が発動されたのでダメージなし。
身に付いていると受身を取らなきゃと思うまでもなく受身を終えている。
自分で転んだ程度の勢いならまず怪我をすることはないだろう。
柔道をやっていて良かった。


前にも書いたが、柔道はやらなくても良いが受け身はやっておいて損はない。

中学校の時のマラソン大会でスタート時の混戦で足がもつれて転んだときも、アスファルトの上だったがやはり『前回り受け身』で無傷だった。この時はスピードが出ていたので起き上がり式の前回り受け身になってそのまま何事もなく走ったのを覚えている。
ほかにも学生の頃、スキーとスノーボードをやったが受け身が身に付いていたのおかげで転ぶことにはほとんど恐怖心がなかった。
特にスノーボードは、踵側のエッジに意図せず雪面が引っかかると、背面側に転倒して後頭部を打つ危険性が高い。
ヘルメットがあればさらに安全だが、『後ろ受け身』や『横受け身』が身に付いていればかなりダメージを減らせる。



全国の柔道場は、受け身専門の教室を開いて、ちびっこはもちろん、大人にも教えたらいい。

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