市民柔道大会結果報告

柔道の市民大会に参加してきました。
秋は膝の怪我で欠場したので、実に1年ぶりの試合でした。


結果、初勝利は果たしましたが、二回戦で怪我をして敗退という、一番避けたかった事態になってしまったのは残念でした。

相手の払腰を耐えようと着いた足指に横方向の力が加わってしまったようです。
左足薬指の脱臼でした。足指がZ字に曲がっているのを見たときは(やっちまった)と思いました(^-^;
幸い柔道整復師の先生にその場で処置してもらって真っ直ぐに戻りました。
見事なもんですねぇ。さすがです。
後日レントゲンを撮ったところ、骨にも異常なし。
三指固定の経過観察となりました。


ドクターの判断では、
「念のため1ヶ月は激しい運動禁止。」


まずいです。
まずい。


稽古もまずいですが、それ以上にまずいことが。

娘とアイススケートが出来なくなってしまいました。

泣かれるか怒られるか、両方を覚悟して娘に話すと、

「べつに大丈夫、もともともういかないつもりだったから。」

という意外な返事でした。
さすがに飽きたのか?!気を使っているのか?


何か代わりになるものはないか、と考えていたら『ホースセラピー』なるもののチラシを発見。
馬に癒される目的で乗馬体験ができるらしい。
娘は動物が好きだし、最近プチ反抗期だしこれはちょうどいい。癒されてもらおう。


激しい運動ではないので、パパもOKだ。
それにリアル『騎馬立ち』の練習にもなりそうなのでOKどころかかなり楽しめそうだ。


さっそく娘に話すと「今日いきたい!」とかなりの乗り気。
開催日まで待ってもらうことになったが、
これは良いものを見つけたようだ。




試合の内容を書き忘れていました。
一回戦
相手は高校生。いかにも素人風(すみません、私の主観です。)の相手に技が出せず、我ながら不甲斐なく思って思いきって技を出した『払腰?』『体落?』が決まって一本勝ち。
二回戦
相手は高校生。いかにも素人風(すみません、私の主観です。)ながら、体格でやや私を上回る相手にやはり技が出せずにいると、相手が腰技を仕掛けてきた。
体が反応して『飛腰』で返すも、狭い会場の来賓席近くだったため、技の途中で待てがかかる。
開始線に戻る途中、左足指が接地する感触に違和感があったが、「はじめ!」の合図で続行。相手がまたしても腰技を仕掛けてきたので同じく『飛腰』で返そうとするが今度は間に合わず一本負け。
終わりの礼で足元を見ると左足薬指がZ字に曲がっているのが見えて、(やっちまった)で終了。



黒帯のパパさんからいただいたアドバイスは、「相手を何度も大きく崩せていたので、そのタイミングで技を仕掛けられるようになれば投げられる。崩すと同時に技に入れるといいです。」というもの。
乱取り練習が不足していますね。


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