柔道練習83回目『寝技と立ち技の感覚が繋がった』

Sさんはお休み。
子供たちとの練習後、Kさんに亀の返し方と背負い投げの入り方を見てもらった。
亀の返し方はオーソドックスな返し方で中学生に教えたやり方だったが、これもしっかり練習しておかないとやられたときにわからない。
背負い投げについては、先に上半身を決めてから投げるような感覚でやると良いのではと、アドバイスをもらった。
これが私の中で寝技で相手を返すときの感覚と繋がって、一気にやり方がわかったと言うか、寝技と立ち技を同じ感覚でやれるようになったと思う。
この感覚変化は面白くて、あれほどやりにくかった背負い投げが、入ったら投げられそうだという感覚に変わった。
この感覚になれば、あとは乱取りでどう入るかに集中できる。

Kさんからは乱取り中にもっと力を抜くようにと言われた。まだ腕に力が入っていてそれが技に入るスピードを殺しているという。相手にとっても力が入った動きは読みやすく、こちらの技がかかりにくくなる。
普段やっている練習にも通じるというか、まさにそのものなので、ここは何とかしたい。

来週からまたいい練習ができそうで楽しみだ。

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