柔道練習93回目『内股』

Kパパの後輩で、怪我で離脱していたTさんが復帰した。
大人の練習相手が増えるのは大歓迎で嬉しいこと。

『背負投げ』と『大外刈』の打ち込みに加えて、『内股』の打ち込みを練習した。

一瞬相手を沈めてから吊り上げるように入るやり方で、『大外刈』も同じ要領で入るという。
私の『内股』の打ち込みを見たTさんから、軸足の角度について指摘をもらった。
次の動作に繋げるため、踵が相手に向くくらいの位置まで持っていくと良いという。
これなら体を大きく回転しやすくなる。

踵の向きは『太刀奪り』の練習で意識して上手くいったポイントでもあったが、内股に応用できていなかった。
壁に向かってやる『内股』の一人打ち込みは踵を90度しか回転させないので、その癖が出ていたようだ。壁に向かってやる場合は相手は横にいるつもりでやらなければいけなかった。

最近、子供達の練習で寝技が増えてきている。
Kパパ先生の意向で、この道場の子供達には寝技を上達してほしいからだそうだ。
寝技好きとしては大歓迎で、子供達との練習も面白くなりそうだ。
この日は上からの亀の返しかたを3通りと、片足担ぎ、下からの返しを一通り。
袈裟固めを鉄砲返しで返す練習もやった。

私も仁木先生の動画で亀の返しかたを勉強しておこう。
寝技の練習が楽しみだ!


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