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2017年5月21日日曜日

柔道練習103回目『背負い投げ改善』

背負い投げの打ち込み
速度は早くなったが、背負いにくくなっていた。
顔は下を向かずに前を見続ける。
相手に入りすぎると背負えないので、相手を前隅に引き出して空いたスペースに入り込む。

そのまましゃがみこめば相手が浮く

2017年5月19日金曜日

恵比寿稽古『突っ込んで仕掛ける『渦落』』

KDS空手を学んでいる岡田さん主催の稽古会に参加した。

肘に重さを乗せる『鉄騎』の形で肩をあげずに動く。
これが柔道の組み手にも通じる。
肩があがらないようにするのは柔道でも言われるが、直接的に言われるよりも、
肘に重さを乗せる意識を持つことで結果として肩が挙がらないようになると、
意識する場所が違うせいかやりやすい。

浪返しという空手の体捌きが柔道の空気投げに繋がった。相手を引き出すのではなく、相手に突っ込んで仕掛ける『渦落』。
右組みの構えから左技の空気投げに入る。
日曜の柔道でも練習してみたい。

2017年5月17日水曜日

松聲館技法レポート『ひもトレ(四方たすき)』

夜間飛行のメルマガ『風の先、風の跡』向けの動画撮影のため松聲館へ。
小磯さん、金山さんも到着していた。
3人揃うのはずいぶん久しぶりだ。

甲野先生は静岡、浜松でまた変化されていた。
ツイートにもあった『サナル立ち』(漢字は検討中)の安定感がすごい。
足を左右に開いて立っている先生を正面から突き飛ばそうとするが、『サナル立ち』で受けられるとこちらが逆に跳ね返されるほどの威力で止められてしまう。
何を言っているのかと思われるかたはメルマガに載る動画か、各地で開催されるセミナーで確認してほしい。

柔道で相手が釣り手を取りに来るところを、手の甲で受けて流し、相手が崩れるところをそのまま投げに入る技を受けた。
空気投げの定義にも当てはまる投げだが、接触面や触れる面積は『隅落』を手順通りやった場合よりも少ない。
甲野先生があまりにも簡単そうにやっているのと、こちらも見事にやられてしまうので、もしかしてやってみたら意外と出来るのではと思うほどだった。
それで実際、小磯さんとお互いに試してみるが、全く出来なかった。
出来ないなりに発見はあった。
・相手が崩れるところまで引き込む。
・引き込むが引っ張ってはならない。
・相手の動きに乗って吸い込むイメージ。
・相手が崩れたら、崩れが持続する範囲で動く。

発見したてなのでこの先まだまだありそうだ。


ひもトレ
小磯さんと試したひもトレ『四方ダスキ』の効果が凄い。
巻き方は、長さ4メートルのひもをお腹も背中もクロスするように巻くだけ。
これは広島でひもトレを研究している安田さんの発案らしい。
小磯さんは、『浪之下』という体幹部の重さを腕に伝える稽古でその効果を体感したのだという。

すぐに試せるので金山さんの『浪之下』の威力が変わるのか変わらないのか、ひもの有り無しで受けてみた。
結論から言うとひも有りでの変化が予想を遥かに越えていた。

金山さんの『浪之下』を私が受ける。
まずはひも無し。
ピタッと止まり、崩されない。

続いてひも有り。
同じように受けるが、一気に畳近くまで崩される。
私も驚いたが、もっと驚いていたのは金山さんだった。
その前に完全に止められているせいもあって、技が効く感じがしなかったのに、やってみたら嘘のように効いたからだ。
その後、ひも無しで受けたところまたピタッと止まった。

これには驚いた。


撮影では私は試していなかったので、帰宅してからケトルベルを頭上にあげる動作で、ひもの有り無しで変化があるのかを試してみた。
すると金山さんの感想に近いが、巻いてみてもそれだけでは違いがわからなかったが、持ち上げたときの安定感に大きな差があった。

片手で持ち上げた場合、ひも無しだとバランスがとれる場所を筋力で探す感覚だが、ひも有りだと腕も体もケトルベルもピタッと落ち着く。

2017年5月14日日曜日

柔道練習102回目『背負い投げ打ち込み』

背負い投げの打ち込み
背中を使ったら打ち込みが速くなった。

速くなったら相手をロックする動きがおろそかになったので、速さを維持しつつそこを練習した。
肘打ちしながら背中を使って相手を背負う。

背負う感覚が変わりつつある。
相手を背中にくっつけておいて回れば良い。


柔道ノートに書いたもの
背中を使った背負い投げ
背中を使った巴投げ
重心の移動で動く練習
    前転、後転



2017年5月12日金曜日

恵比寿稽古のメモ

時間が取れなくてホントにメモだけ。


地球体操

三点倒立
重心の移動で足を浮かせる
なるべく頭側に重さが乗るように。


壁倒立


前後運動
背骨を一本ずつ感じながら転がる


岡田さんのKDS空手の稽古が着実に進んでいる様子。

そこに私が紹介した人間鞠による弾む体の状態がはまっているようで、このタイミングで紹介できていることに少しだけ不思議な感覚を覚えた。

2017年5月7日日曜日

逆立ち教室と地球体操

浅谷康先生の逆立ち教室と地球体操を連続受講してきた。
一つ一つのワークの目的がシンプルでわかりやすい。
シンプルだけど、簡単に出来るものもあれば、難しく感じるものもある。
逆立ちと地球体操を通じて学んだのは丁寧な動きの積み重ねが高いパフォーマンスを生み出すという事。

地球体操は動きの引き出しを増やす。
動きの引き出しを増やすには動きの要素を混ぜずに取り出して味わう。
筋力も1つの引き出しだが、40才を超えると別の引き出しが必要になる。
重心の位置を感じながら移動する練習は単純な動作に対して、無数の引き出しを作ることが出来る。
この日は体育座りの格好から後ろに転がって戻ってくるという動作で10通りほどのやり方を試した。
引き出しの作り方を教わったのでどんどん増やしていきたい。
浅谷先生の動画を見ると激しい動きに圧倒されてしまうが、ワークでやるのはシンプルな動作ばかりだ。
派手な動きを練習する前にやったほうが良いことがたくさんあるのがよく分かる。

浅谷康先生の逆立ち教室でも重心のコントロールを教わった。前にも後ろにもすぐに倒れ始める、今の私の感覚では何とも危うい位置に立つ。足でも手でも同じ。私の課題は胸の操作。細かい操作で微妙なバランス調整が出来ないと、大きく動いて大きくバランスを崩してしまう。

<メモ>
高いパフォーマンスを生み出すには?
動きの引き出しを増やす地球体操。
逆立ちはまだ出来ない。

応用
背中を丸める動きはそのまま
背負い投げ

背中を丸めて足を引き上げる動きは
巴投げ

背中の設置で×を書いた動きは
前回り受け身


2017年5月1日月曜日

松聲館技法レポート『体を縦圧縮させる』

夜間飛行から発行中、甲野先生メルマガ「風の先、風の跡」に収録する動画の撮影のため松聲館へ行ってきた。
先生の技は先日恵比寿で受けたばかりだったが、また新しい発見をされたというので楽しみにしていた。


新しい発見『手の裏捕り』『鶚捕り』
『手の裏捕り』は柔道で相手が襟を取りに来たところを、両手の甲で挟み込むようにして絡めとり、そのまま投げや立ち関節技に繋げるもの。
タイミングは『飃拳』と呼んでいた動きに近い。先生は説明されないが無関係ではないだろう。
こちらがしっかり襟を取ろうとすればするほど、すかされて上体が泳ぐ。
泳いでしまっては投げられるのは当然だが、普通の攻防ではこのような状態にはならない。
私以外の柔道経験者にも受けていただいて、感想を聞いてみたい。

『鶚捕り』は先生が相手の片手を掴み、相手がそれを振りほどこうとする力を利用して引き寄せるか、引き落とすもの。
先生も発見したてで色々試されているところだが、上手く行くと片手対片手で、振りほどかれずに逆に相手を引き落とすほどの威力がある。


『撃たれてしまえ』『足裏返し』
金山さんが未体験だったので、前回の気付きもおさらいした。
ボクシング経験者でもある金山さんは「リズムがないので予測による対応が出来ない。」との感想を持たれていた。


『旋段の手』
寝技への対応に思いもよらぬ効果があった。
私も先日柔道練習で黒帯の練習仲間相手に確認したばかり。
腕と体幹部の距離を保ちながら動けるため、相手の首をおさえつつ下から返したり、腕十字に対して驚くほどの耐久力を発揮できたりするようだった。


『体を縦圧縮させる』
相手の突き飛ばしを正面から跳ね返す。
金山さんが跳ね返されているのを見たが、目の前の光景が現実離れしていて不思議な気持ちになった。
自分が受けてみても同じく跳ね返される。
確かに現実であり、物理的な現象である。
相手が突き飛ばしてくるエネルギーを瞬間的に地面に通して跳ね返しているように思える。
これを可能にするのが『体の縦圧縮』と言うわけだ。


人間鞠の鞠をバネに置き換えて考えるとイメージを浮かべやすい。
バネを空中に持ち上げて落とすと地面に着いたところで圧縮され、跳ね返る。
体の縦圧縮は、この圧縮されたバネが跳ね返るイメージだ。
これを先生は「足裏を瞬時に腰あたりまで引き上げ、上体は下に落下させて、体を上下に圧縮する。」と表現されていた。

私が出来る範囲でイメージしてみると、人間鞠からの変化になる。
人間鞠は落下させて跳ね返る作用を用いるが、これをしゃがまないが沈みきった状態の体を作ってからやる。
バネで言えば縮ませた状態でいるというイメージ。
ここからさらに上下に圧縮するが、私の場合、足裏を先生の言葉のまま上に引き上げようとすると単に足をあげようとしてしまって圧縮にならない。そこで上体をさらに落下させて縮んでいるバネをさらに圧縮するようにすると、イメージしやすい。
これを金山さんに受けていただいた。
横から押されても耐えられるように少し腰を落として立っていてもらい、いくつかのやり方で押して効果を比較した。
・爪先で蹴って押す。
・謙譲の美徳で押す。
・人間鞠で押す。
・人間鞠の縦圧縮で押す。
・人間鞠の縦圧縮と謙譲の美徳を合わせて押す。
最後に試した形では金山さんが一畳ほど両足が浮いた状態でとんだ。
ちなみに私は一歩踏み出すか踏み出さないか程度の距離から近づいて押している。

我ながら驚く効果だ。