柔道練習123回目『空気投げの効用』

子供に片膝ついた状態での渦落としを教えた。
力を入れなくても大人が転がるので、楽しそうに取り組んでいた。

柔道形の練習。
浮落できれいに受け身を取るには。
きれいな受けをとる方法は、考えたことがなかったが、形の審査で受けが下手だと引っかかることがあるようだ。
ポイントは、すぐに膝から崩れず、足先を少し長めに畳につけておくようにすると大きく宙を回る受け身が取りやすい。

肩車で楽に持ち上げるには。
引き手で相手を前に崩したら、その張りを失わないようにしながら自分の肩を相手の脇下から差し込む。
差し込む位置は自分がやじろべえの中心になる位置を狙う。
練習したわけではなかったがいつの間にかうまく持ち上げられるようになっていた。
空気投げの感覚が活きているように思う。


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